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茂尻駅(JR北海道)
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DoraNeko

根室本線の茂尻駅でございます。築堤上に敷設された単線区間にある地上駅で、島式1面2線の列車交換可能な駅となっております。かつては他に側線や留置線があったもようですが、それらは撤去されております。木造平屋の駅舎がある無人駅で、ホームとの間は上屋付きの跨線橋で連絡しております。駅舎とホームが築堤上にあり、地上面からは階段で行き来するようになっております。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    茂尻駅(もしりえき)は、北海道赤平市茂尻(もじり)元町南2丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。かつては急行列車「狩勝」「そらち」の停車駅だった。明治44年創業の財閥企業の一つであった株式会社大倉組から大正7年に大倉鉱業株式会社が独立し、当時は下平岸と呼ばれていたこの地に茂尻炭砿を開坑するに当たって、当駅の開設及び同社の資金による選炭場までの岐線の敷設許可を申請した。この結果、当駅及び岐線は同時に開設される事となり、大正7年7月13日に茂尻炭砿の萬慶坑の開坑となった。後に大倉組の撤退と茂尻炭礦株式会社の独立、三菱鉱業系列の雄別炭礦鉄道による買収と所有者は変遷したが、同砿閉山まで当駅はこの炭鉱を中心として運用されて来た。1面2線の島式ホームを持つ地上駅。無人駅である。河岸段丘の崖のふちに線路があるため、駅舎には階段を上っていかなければならない。

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