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長崎本線長与支線の長与駅でございます。非電化単線区間にある相対式2面2線の列車交換可能な地上駅で、自由通路のある橋上駅となっております。特産のミカンをモチーフにした駅舎のデザインが独特のもので、ファサードのステンドグラスが印象的でございます。長崎県立大学シーボルト校などの最寄り駅となっております。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    長与駅(ながよえき)は、長崎県西彼杵郡長与町吉無田郷にある、九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線(長与支線)の駅である。駅名標デザインは中尾城公園。長崎本線旧線(長与支線)ルートを通る普通列車(長与行き以外)は浦上・喜々津以遠各駅の時刻表や発車標で「長与経由」と表記される。ちなみに、新線を通る列車は発車標で「市布経由」と表記される。相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。橋上駅舎を備える。駅舎は1997年11月に橋上化され、長与町特産ミカンを半分に割った形状をモチーフに作られた。窓ガラスにステンドグラスがはめ込んである。2つ諫早寄りにある大草駅と同じく、長崎本線旧線上にある数少ない交換可能駅である。長崎駅や浦上駅と当駅との間を行き来する利用者も多いため、長崎駅から来た一部列車が折返している。JR九州サービスサポートが駅業務を行う業務委託駅。2022年(令和4年)3月、窓口販売を終了し、駅員の配置を正午までに短縮した。2023年(令和5年)9月1日、長与町の社会福祉法人「ながよ光彩会」が駅構内にカフェ「グッドステーション」を開設し、JR九州と業務委託契約を結び駅舎の清掃や集改札のサポートなども行うことになった。ホームはかつて多くの優等列車が行き交っていた名残で、かなり長くなっている。列車の停車する部分(4両分程度)のみ、嵩上げされている。国鉄時代、現在の2番のりばの反対側にもホームが存在していた。民営化と同時に廃止となり、ホームは埋め立てられた。当初はホームがあった名残もあったが、現駅舎建て替えと同時に行われた区画整理で当時の面影は残っていない。当駅から「原爆救援列車」が出発して負傷者救援に当たったことにちなみ、東口駅前に国鉄C57形蒸気機関車100号機の車輪が展示されている。これは、かつて長崎市中央公園に設置されていた機関車の車輪を老朽化に伴う解体撤去後に長崎市から寄贈されたものである。

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