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DoraNeko

全線非電化単線の路線、山田線の茂市駅でございます。2014年(平成26年)に廃止された岩泉線が分岐しておりました。単式島式複合型の2面3線、いわゆる国鉄型配線でしたが、岩泉線が発着していた単式1面1線は廃止されて、現在は島式1面2線の列車交換可能な地上駅で、保線車庫と繋がっている側線がございます。古い駅舎が取り壊され、簡易な待合室が設置されております。ホームへは遮断機等のない構内踏切で連絡しております。岩泉線の廃線跡は、この先の所々で残っておりますですね。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    茂市駅(もいちえき)は、岩手県宮古市茂市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線の駅。2014年(平成26年)3月31日までは、当駅から岩泉線が分岐していた。島式ホーム1面2線のホームを持つ列車交換可能な地上駅である。元々は駅舎に面した単式ホーム1面1線(1番線)も有し、岩泉線列車(同線廃止後は宮古駅 – 当駅間の区間系統)の発着に使用されていたが、特殊自動閉塞化による合理化で使用が停止され、当駅始発列車も3番線使用に変更された。跨線橋も閉鎖され、1番線跡地と2・3番線盛岡方に新たに設置された構内踏切により、駅舎とホームを連絡している。CTC化までは直営駅(駅長配置)で、窓口があり、運転事務室が2・3番線ホーム上にあった。管理駅として、山田線の腹帯駅・蟇目駅を管理していた。現在は盛岡駅管理の無人駅である。岩泉線の列車は、当務駅長からスタフを受け取り、1番線から発車していた。宮古方面 – 岩泉線直通列車は1番線を通り直通できるが、盛岡方面 – 岩泉線の直通列車(秘境駅号などの臨時列車)は当駅に盛岡方 – 岩泉方の渡り線がないため、到着番線に入線後、いったん列車のドアを閉めて宮古方のポイントの向こうに移動する転線作業が必要となる。そのため、これらの臨時列車の当駅での停車時間は約20分強と長かった。

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