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DoraNeko
アプト式区間のみが単線電化、他は単線非電化の路線、南アルプスあぷとラインこと大井川鐵道井川線のアプトいちしろ駅でございます。ここと長島ダム駅の間がラック式鉄道、アプト式区間でございます。90パーミルの急勾配のためアプト式電気機関車が連結されます。その様子を見るために鉄分濃い人達がホームに降りてその様子を眺めるのでございます。ワタクシもその一人なのでございます。ホームでは地元振興会の方がかしわ持ちを販売しております。大勢の人が購入して列車内で食しておりましたですな。少し走ると右手に旧線の廃線跡、旧駅があった場所にできたキャンプ場が見えて参ります。旧線跡は遊歩道になっております。
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コメント一覧 (1件)
Wikipediaから引用
アプトいちしろ駅(アプトいちしろえき)は静岡県榛原郡川根本町梅地にある、大井川鐵道井川線の駅である。1990年(平成2年)10月2日:長島ダム建設に伴う新線上に移転し、アプトいちしろ駅に改称。単式1面1線のプラットホームを持つ。アプト式電気機関車用の留置線と検修設備(市代検車庫)を有する。トイレはホームにある。アプトいちしろ駅から長島ダム駅付近の旧線のトンネルは、遊歩道として整備されており、「ミステリートンネル」の愛称がつけられている。トンネル照明はなく、歩行には懐中電灯が必要である(懐中電灯は、長島ダムふれあい館やアプトいちしろ駅等で貸出を行っていたが、コロナ禍以降貸し出しは中止されている)。当駅から長島ダム駅までは、90パーミルの急勾配のため、ラック式鉄道が用いられている。なお、アプト式電気機関車が走行するため、長島ダム駅まで電化されている。ホームには、清涼飲料水の自動販売機が1台設置されているだけである。行楽シーズンには、地元振興会により柏餅の販売を行う。ホームから南側、旧線の大加島トンネル入口には、川根市代駅時代の駅名標が、かつてあったホーム跡(資材置場)に置かれている。鉄道むすめの「井川ちしろ」は、井川線と当駅が名前の由来となっている。