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DoraNeko

秋田市内で、秋田駅から羽越本線で3つ目の、国道7号線に沿ったところに位置する桂根駅、ここは停車本数が少なく大半の普通列車が通過する秘境駅だと耳にしましたので一体どんな駅なのか見に来ましたよ。女鹿駅もそうでしたが、それに加えて折渡駅とともに羽越本線三大秘境駅と呼ばれているらしいですな。まず、Googlemapにあった駅の出入口と記された場所に行きましたが、駅の入り口なんぞありゃしませんがなw 昔はその位置にも出入りできるような道があったからこその表示かも知れませんが、ございません。勘を頼りに裏側へ通じていそうなルートを探し、踏切を渡ると微かに駅らしい物体がチラ見えしたので、その先に通じる道があるのだろうと進んでいると標識も案内表示も何もなく線路方向に行けそうな道のような。Googlemapには書かれていない道なんですが、それを発見、進んでいくと行き止まりの手前にホームがございました。駅舎らしきものは一切ございません、何かの倉庫らしきものがあるのみ。ホームの下に僅かな階段と時刻表&運賃表がありました。これが駅ですわ。後に調べますと以前は信号場で、一時は相対式2面2線あったのだそうですが、すべて撤去されております。撤去された側のホーム跡や連絡通路等は残っておらず、国道に通じていた痕跡は何も見つかりませんでしたよ。そりゃあ国道側からは来れないっすよね。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    桂根駅(かつらねえき)は、秋田県秋田市下浜桂根字浜添(はまぞえ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。停車本数が少なく大半の普通列車が通過する。羽越本線内では女鹿駅や折渡駅とともに、JR移管と同時に信号場から昇格した駅のひとつ。秋田駅管理の無人駅。単式ホーム1面1線と、ホームのない副本線1線を有する地上駅。かつては相対式ホーム2面2線で、主本線が旧2番線であった。のちに旧1番線ホームならびにホーム間を連絡していた構内踏切が撤去された。構内に鉄道記念物「秋田第一号鉄道飛砂防止林」の石碑が建っている。普通列車が電車に替わる前は、ホーム長が50系客車の乗務員室ドアと隣の乗客用ドアがかかる、「朝礼台」と呼ばれるわずか5m程度のものであった(ドアカット)。

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