北宇智駅は、奈良県五條市住川町にある、JR西日本和歌山線の駅。








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words=’和歌山線の北宇智駅でございます。単線区間にある地上駅で、単式1面1線の棒線駅でございます。駅舎代わりのログハウス風の待合室がある無人駅となっております。この駅は長きに亘って関西唯一のスイッチバックの駅でございました。蒸気機関車時代の名残で継続されており、電化後もそのまま継続されておりましたが、2007年(平成19年)に現在の位置に駅が移設されてスイッチバックは解消されました。現在も所々に当時の痕跡が残っております。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    北宇智駅(きたうちえき)は、奈良県五條市住川町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線の駅である。第2回近畿の駅百選に選定されている。五条方面に向かって右側に、単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。駅舎はログハウス風待合室があるだけのごく簡素なもので、その中に直立式自動券売機が設置されている。バリアフリー化されており、駅入口にはスロープや手すりの設備も整っている。ICOCAは簡易ICOCA改札機による対応である。当駅は2007年3月18日まで、駅に停車するためにスイッチバックが必要な構造となっており、関西2府4県では唯一の例であった。最急勾配こそ20パーミル程度だが、開業時は蒸気機関車の牽引する列車ばかりだったため必須の設備であった。その後に蒸気機関車は廃止となり、やがて電化されたためにスイッチバックの必要性は薄れたが、設備は残されていた。その当時は相対式ホーム2面2線を有し、列車の交換を行うことができた。駅舎側が1番線、向かいが2番線で、それぞれ五条方面ゆきと王寺方面行きであった。五条方面から当駅に停車する場合には、まず引上線に入り、そこからスイッチバックして駅に入線した。王寺方面からはこれと逆の行程である。なお、列車が当駅を通過する場合にはスイッチバックをする必要はなく、駅構内および引上げ線に入らずそのまま渡り線を通ることができた。また、スイッチバックによる入換作業中は4分程度遮断機が下りたままになるため、駅北方にある踏切道にはその旨が書かれた看板が立てられていた。スイッチバックをする際、運転士は運転席を移動せずに車掌の無線による誘導で上半身を運転席から外に乗り出して後退していたが、2006年3月18日のダイヤ改正以後、運転席を移動するようになった。しかし、2006年3月23日および27日に運転士のATSの入れ忘れ事故が立て続けに発生したため、事故防止策としてスイッチバックを廃止することとなった。2007年3月17日22時頃 – 3月18日9時頃は全列車が北宇智駅を通過。3月18日9時頃 – 17時30分頃は吉野口駅 – 五条駅間を運休として線路の切替え作業が行われ、この間は吉野口駅 – 五条駅間で代行バスが運行された。このスイッチバックの解消に伴い、吉野口駅 – 五条駅間の営業キロが0.4km短縮され、区間によっては運賃が値下げとなった。

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