ロイズタウン駅(JR北海道)

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• Wikipediaから引用
  ロイズタウン駅（ロイズタウンえき）は、北海道石狩郡当別町当別太（とうべつぶと）にある、北海道旅客鉄道（JR北海道）札沼線（学園都市線）の駅である。当別町と製菓メーカーロイズコンフェクト（以下「ロイズ」）による請願駅であり、駅舎整備費およびプラットホーム建設費約9.3億円はロイズ、駅前広場整備費約6億円は当別町が負担した。駅舎維持費約500万円/年はJR北海道が負担する。北海道内の在来線では2002年（平成14年）開業の函館本線流山温泉駅以来20年ぶり、札沼線の駅としては1988年（昭和63年）開業の八軒駅以来の新駅である。ロイズふと美工場の従業員だけで1日約500人の駅利用を見込んでいる。当駅の300 m北のビトエに位置するロイズふと美工場の集客機能強化などを目的とした増設工事に関連しての来訪者の利便性向上、周辺での宅地や集客施設開発の民間資本呼び込みを目的に計画された。北海道医療大学方へ向かって左手に、長さ135 m、幅2.6 mの単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅である。駅舎外観はロイズのコーポレートカラーである青を基調として、ロイズの工場をイメージした。駅舎内は当別町の木である白樺を使用し、待合設備のほか、自動券売機・自動改札機が設置されている。駅前広場にはロータリー、駐輪場、トイレが整備されるほか、周辺の町道には、歩道が整備される。このうち、ロータリーと歩道は、国の社会資本整備総合交付金を活用しての整備となる。駅前広場は、当駅開業後の2022年（令和4年）12月1日に供用開始された。

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