肥後二見駅は、熊本県八代市二見洲口町にある、肥薩おれんじ鉄道の駅。

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肥薩おれんじ鉄道の肥後二見駅でございます。単線区間にある地上駅で、相対式2面2線の列車交換可能な駅となっております。保線車両用の留置線がございます。簡素な駅舎のある無人駅で、ホーム間は跨線橋で連絡しております。海に近い駅で、かつては海水浴場として賑わった場所だそうですな。現在も海釣りや潮干狩りで賑わうのだそうです。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    肥後二見駅(ひごふたみえき)は、熊本県八代市二見洲口町1635番地にある肥薩おれんじ鉄道線の駅。「二見」はかつては「二水」と言う地名であった。「二水」とは「2つの川の合流するところ」という意味で、この土地が二見川と下大野川との合流地点であることから付いた地名である。その後、「二見」に転じたのが今の地名であり、駅と集落は二見川河口の洲口浜にある。開業当時、参宮線に二見浦駅、和歌山線に大和二見駅が存在していたため、当駅は肥後二見駅となった。簡易駅舎を持つ相対式2面2線ホームの地上駅。無人駅である。国鉄時代は木造駅舎を持った有人駅であった。現在の駅舎は1978年に建て替えられた旧国鉄熊本鉄道管理局管内の標準のもので、袋駅とほぼ同じデザインである。かつては駅舎にトイレも設置されていたが、老朽化のため2021年7月に閉鎖された。以降はトイレの出入り口が板張りされ、入ることが出来なくなっている。国道と線路の間や、南側に集落がある他は田圃が広がっている。また、国道上には産交バスの二見駅前バス停があり、八代駅方面と水俣駅方面を結ぶ路線などが利用できる。かつては二見川を渡った先の二見漁港付近に二見海水浴場(二見海岸)があり、隣の上田浦駅にある黄金ヶ浜海水浴場と共に夏季の避暑地として海水浴客で賑わっていた。その名残で現在でも海岸沿いにコンクリート製の飛び込み台が残っている。1970年に無人駅になり、1978年に駅舎が解体されて現駅舎になった後も1980年代後半までは7月から8月末にかけての夏休み期間中のみ八代駅から駅員が派遣されて期間限定で有人駅になり、当駅に優等列車が臨時停車したり熊本駅方面から当駅止まりの臨時列車が設定されていた時期もあった。現在は近隣の御立岬公園海水浴場などに海水浴客が移ってしまい海水浴場としての役目は終えているが、砂浜が広くて波や潮の流れも穏やかなため、毎年4月から5月末にかけて二見漁業協同組合主催の潮干狩りが開催され、浜辺で潮干狩りを楽しむ大勢の観光客や家族連れで賑わう。また、沿岸は釣りのスポットとしても知られ、年間を通して海岸沿いに海釣りをする人が多数集まり、海辺やボートで釣りを楽しんでいる姿が見られる。

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