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鹿児島本線の遠賀川駅でございます。複線区間にある単式島式複合型の2面3線、いわゆる国鉄型配線に加えて待避線2線がある地上駅で、橋上駅となっております。かつて遠賀川レール技術センターがありましたが現在は廃止となっており廃止後は施設実習センターとなっているそうです。芦屋競艇場、福岡県立遠賀高等学校などの最寄り駅となっております。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    遠賀川駅(おんががわえき)は、福岡県遠賀郡遠賀町遠賀川一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。遠賀町唯一の駅であるだけでなく、鉄道路線の無い隣の芦屋町のうち町役場を含む遠賀川西岸地域の最寄駅でもある。また、遠賀町と南部で隣接する鞍手町北部の住民の利用客も見られる。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線に、ホームのない待避線2線を合わせた計2面5線の設備を有する橋上駅舎を有する地上駅。のりばは単式ホームの1番、島式ホームの2番、3番からなる。2番線は下り貨物列車待避用、5番線は下り着発線・レールセンターの出入り用で、5番線とその外側には廃止されたレールセンターのヤードが広がる。互いのホームは跨線橋で連絡している。また、駅の外側には実物大のトンネルや駅ホームを備えた実習線が設置されている。なお2021年7月31日に新駅舎が開業する迄は、北側の単式ホームに面した駅舎を使用していた。JR九州サービスサポートが管理する業務委託駅で、自動改札機およびみどりの窓口が設置されている。駅舎内(改札外)にキヨスクが設置されていたが、2009年に廃止、撤去された。かつては駅舎と反対側の駅南側から駅に出入りすることは不可能であったが、旧駅舎焼失前の2015年4月1日に駅北側と南側を結ぶ自由通路を開設し、駅南側の自由通路前にロータリーや道路を設け、駅南側からの出入りも可能になった。その後、現行の橋上駅舎建設に伴い、新駅舎と自由通路が接続され、自由通路から直接入場できるようになった。5番線の外側には、JR九州の子会社である「九鉄工業」が運営していた「九鉄工業・遠賀川レール技術センター」があり、黒崎駅から送られてきたレールをロングレールに改造する工事などを実施していた。当センターには「遠賀川駅常備」表記のチキ5500形16両(小倉総合車両センター所属)が留置されていたほか、レール吊り上げのクレーンも設置されていた。その後、レールセンターは廃止され、その跡地を利用してJR九州と九鉄工業の合同研修施設「遠賀川施設実習センター」を設置した。ここでは中堅社員やグループ企業の土木・施設関係職員の検査・作業技術の向上を目的に、実物大のトンネルや駅ホームを備えている。また、センター建物では、施設関係の事故などの展示を行っているという。

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