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ゆふ高原線の愛称が付けられている久大本線の豊後中村駅でございます。単線非電化区間にある単式島式複合型の2面3線、いわゆる国鉄型配線のうちの外側1線を廃止した相対式2面2線の列車交換可能な地上駅で、特急ゆふの停車駅となっております。ホーム間は跨線橋で連絡しております。2010年(平成22年)に建て替えられた木造平屋建て茅葺き屋根の駅舎があり、九重町観光協会が入居しております。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E5%BE%8C%E4%B8%AD%E6%9D%91%E9%A7%85
豊後中村駅(ぶんごなかむらえき)は、大分県玖珠郡九重町大字右田にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線の駅である。九重町の中心駅であり、九重山や筋湯温泉、飯田高原等への玄関口として知られ、九重”夢”大吊橋の玄関口にもなっている。 特急「ゆふ」が停車する。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。元は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合わせて2面3線を持っていたが、駅舎から最も離れた1線が撤去され2面2線となった。古くからの木造駅舎があったが、2010年(平成22年)に総工費3876万円で茅葺き屋根の木造平屋建て(延床面積132m2)の新駅舎に建て替えられた。茅葺きの駅舎は全国で2例目。駅舎には当初より水洗トイレ・事務室・多目的ホールのほか、厨房が設けられている。2011年(平成23年)4月23日には、駅舎内に地元の食材を使った郷土料理を供する食堂が開業したが、2013年(平成25年)3月に閉店した。 その後2013年(平成25年)9月に、九重町観光協会の事務所が九重町役場から移転した。2010年4月1日より九重町に業務が委託され、簡易委託駅となり、きっぷうりばが設置されている。