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DoraNeko
吉松駅から先は災害で休止となっている肥薩線の大隅横川駅でございます。えびの高原線の愛称区間に含まれております。単線区間にある地上駅で、元は単式島式複合型の2面3線、いわゆる国鉄型配線で、島式の中線1線を廃止して単式2面2線となった経緯でございますね。島式ホームへは遮断機等のない構内踏切と通路で連絡しております。国の登録有形文化財に登録された駅開業時からの古い趣のある木造駅舎が今も残っている無人駅でございます。太平洋戦争で米軍機から機銃掃射を受けた時の弾痕が今もなお残っているのでございますね。
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コメント一覧 (1件)
Wikipediaから引用
大隅横川駅(おおすみよこがわえき)は、鹿児島県霧島市横川町中ノにある、九州旅客鉄道(JR九州)肥薩線の駅である。単式ホーム2面2線を有する地上駅。元は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有したが、中央1線を撤去して2面2線の構造となった。木造駅舎を有する。旧・横川町の中心駅だが、完全な無人駅である。駅舎は開業時からのもので、鹿児島県では嘉例川駅のものと並び最古である。無人駅であるが駅舎はきれいに保たれており出札口なども完全にその姿を残している。駅舎は2006年10月、100年以上前の姿を残し当時の建築構造を伝える重要な建造物として国の登録有形文化財に登録された。太平洋戦争では1945年7月に当駅に停車中の貨車が米軍機の機銃掃射を受け、駅舎の屋根も蜂の巣のようになり、ホームの柱にはその跡が残っている。島式ホームにはタブレット受けが残されている。年末は夜間、駅舎にイルミネーションが飾り付けられる。