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DoraNeko
全線非電化単線の路線、三陸鉄道リアス線の払川駅でございます。愛称「新たな希望」が付けられております。高台に位置する地上駅で、単式1面1線の棒線駅となっております。津波の被害を免れた地域で、被災者の移住で人口が増えたため、山田線が三陸鉄道へ経営移管された2019年(平成31年)3月に新設開業した駅でございます。駅舎のない無人駅で、ホーム上に待合所が設置されております。一段高い位置にあるホームへ階段またはスロープで直接出入りする構造でございます。
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コメント一覧 (1件)
払川駅(はらいがわえき)は、岩手県宮古市津軽石にある、三陸鉄道リアス線の駅である。駅の愛称は「新たな希望」。2019年(平成31年)3月23日の東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線 宮古駅 – 釜石駅間の三陸鉄道への経営移管と同時に開業した。東日本大震災に際して、当駅周辺の地域は津波の被害を免れたことから、被災者の移住があって人口が増加していた。自動車がなくても市内を移動できるように、公共交通で市内を結ぶ構想を描いていた地元の宮古市の決断もあり、駅が新設されることになった。宮古市では駅の利用客数を1日あたり103人と見込んでいる。新駅整備にあたっては幹線鉄道等活性化事業費補助(形成計画事業)を活用し、第三セクターである三陸鉄道を主体として、国(鉄道・運輸機構経由)および地方公共団体の補助金を財源として事業が進められた。単式ホーム1面1線を有する地上駅。