




















横須賀線の田浦駅でございます。複線区間にある島式1面2線の地上駅で、前後をトンネルに挟まれており、11両編成では先頭から1両目のドアと2両目一番前のドアが開かない、ドアカットが実施されております。南北自由通路を兼ねた跨線橋に改札がある橋上駅となっております。ここから分岐して長浦港と旧海軍軍需部長浦倉庫、米軍の田浦送油施設まで続いていた、2006年に廃止された貨物専用線の跡が残っております。
横須賀線の田浦駅でございます。複線区間にある島式1面2線の地上駅で、前後をトンネルに挟まれており、11両編成では先頭から1両目のドアと2両目一番前のドアが開かない、ドアカットが実施されております。南北自由通路を兼ねた跨線橋に改札がある橋上駅となっております。ここから分岐して長浦港と旧海軍軍需部長浦倉庫、米軍の田浦送油施設まで続いていた、2006年に廃止された貨物専用線の跡が残っております。
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Wikipediaから引用
田浦駅(たうらえき)は、神奈川県横須賀市田浦町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)横須賀線の駅である。島式ホーム1面2線を持つ地上駅。駅舎は橋上駅舎であり、跨線橋の両端に入口が設けられ、跨線橋の中央部に改札口が設置されている。駅の前後にトンネルがある関係で、11両編成の車両がホームに収まりきらないため、該当列車は上下線共に先頭から1両目全てのドアと2両目一番前(進行方向前寄り計5か所)のドアが締め切り(ドアカット)となる。エレベーターはホーム – 改札階間と南口に設置されている。かつては横須賀駅方面へ向けて相模運輸倉庫が保有する専用線が分岐していた。この路線は長浦港に張り巡らされ、一部は在日米軍の施設である田浦送油施設へ続いていた。その施設から発送されるジェット燃料や周囲の倉庫からの飼料輸送などを行っていたが、1998年より使用を中止し、2006年にはJR貨物の駅も廃止となっている。2007年のリフレッシュ工事で本線から分断された後も線路の大部分はしばらく放置されていたが、2012年より道路改良工事などで撤去された箇所も増えている。北口は狭いため、南口にのみ小さな駅前広場が存在し、路線バスが発着する。北口周辺は近年建設されたマンションがある他は住宅はあまりなく、海上自衛隊の関連施設・倉庫群やいくつかの工場が立地する(長浦倉庫群)。旧海軍時代に建てられた古い建築物も多く残っているのが特徴。南口は住宅地となっている。その先の山林には梅の名所で知られる田浦梅林があり、春頃には賑わう。田浦変電所近くの山中に、かつて開発途中で放棄された田浦廃村と呼ばれる廃墟の住宅地があり、治安上の懸念から問題になっていた。2019年になってメガソーラー建設のためにすべて解体された。当駅から程近い、横須賀寄りにある長浦トンネルは芥川龍之介の小説『蜜柑』のモデルとなったといわれている。なお、近隣の吉倉公園には文学碑がある。京浜急行電鉄本線の京急田浦駅とは直線距離で北西へ約1.5 km離れており、乗り換えには適さない(距離的には南東へ約1 kmの安針塚駅がより近い)。