久留里駅(JR東日本)

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• Wikipediaから引用
  久留里駅（くるりえき）は、千葉県君津市久留里市場にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）久留里線の駅である。相対式ホーム2面2線のホームを持つ地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。駅舎は木造1階建てで、古くからのものである。トイレは改札外に男女別の水洗式が設置されており、バリアフリー対応のトイレも併設されている。当駅は直営駅で、木更津駅を除く久留里線各駅の管理駅となっている。出札窓口（営業時間 6：55 – 20：00）とタッチパネル式の自動券売機（近距離の乗車券の発売に対応）が設置されている。2017年（平成29年）12月14日まではみどりの窓口が設置されていた。当駅は一線スルー構造で、行き違いをしない列車は1番線を使用する。日中の列車はほとんど当駅止まりのため、1番線と2番線を交互に使用する。上総亀山行きはほぼ1番線を使用するが、一部列車は2番線からの逆線発車も設定されている。夜間滞泊は2本設定されている。1番線に2本、縦列で留置する。2012年3月17日の改正で、木更津発22時半の最終は、当駅止まりになった。かつては2番線が島式ホームで、反対側に3番線があった。小櫃川の中流に位置し、駅周辺には江戸時代の久留里藩の城下町、旧上総町の中心部として栄えた久留里の町並みや久留里商店街が広がる。近年は名水の里としても知られ、2008年6月には環境省から平成の名水百選に選定された。駅周辺に多数の自噴井戸（上総行政センターの敷地内など）が設置されている。

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