古市橋駅(JR西日本)

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  古市橋駅（ふるいちばしえき）は、広島県広島市安佐南区古市三丁目にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）可部線の駅である。相対式ホーム2面2線を持ち、行違い可能な地上駅である。駅舎は広島方面行きホームの可部寄りにあり、反対側の可部方面行きホームへは構内踏切で連絡している。自動改札機は簡易式。JR西日本中国交通サービスによる業務委託駅であり、みどりの窓口が設置されている。みどりの窓口営業時間は7:20～11:50、13:35～19:00。ICOCAが利用可能。JRの特定都区市内制度における「広島市内」の駅である。アストラムラインの開業以前は沿線に高校・大学のある方面へむけて路線バスが多数運行され、ラッシュ時には当駅折り返しの列車も設定されるなど、定期利用客の非常に多い駅だった。1994年8月のアストラムライン開業により、その役目を隣の大町駅及びアストラムラインに譲り、折り返し列車も設定されなくなった。また、2004年10月から2012年3月まで夕方ラッシュ時に運行されていた、快速「通勤ライナー」は通過していた。

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