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鹿児島本線の羽犬塚駅でございます。九州新幹線の高架と並走する複線電化区間にある単式島式複合型の2面3線、いわゆる国鉄型配線の駅となっております。鉄筋コンクリート造りの駅舎がある有人駅で、ホーム間は上屋付きの跨線橋で連絡しております。福岡県立八女高等学校、福岡県立八女工業高等学校などの最寄り駅となっております。

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  • https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%BD%E7%8A%AC%E5%A1%9A%E9%A7%85
    羽犬塚駅(はいぬづかえき)は、福岡県筑後市大字山ノ井にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。筑後市の中心駅としてだけでなく、八女地区の玄関口としての役割も果たしている。駅名は、開業当時当駅が八女郡羽犬塚村に所在したことに由来する。「羽犬塚」は古くから宿場町として栄え、その地名の由来は400年前から続くふたつの伝説にある。どちらも犬を塚に葬ったというのが由来で、天下統一を目指す豊臣秀吉の行く手を阻んだ羽犬が仕留められた説と秀吉の病死した愛犬が羽が生えたように素早かった説である。近隣にある宗岳寺には今もこの塚が残されている。なお、近隣の犬塚駅は西鉄の駅であり、三潴郡犬塚村(現:久留米市三潴町)に由来する。線路東側に駅舎があり、駅舎側に単式ホーム1面1線の下り本線、駅本屋と反対側に島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は鉄筋コンクリート造平屋建で自動改札機、自動券売機が設置されているほか、観光案内所やコンビニの「ミニコンビ」、飲食店、お菓子、特産の八女茶の店舗も設置されている。九州新幹線の計画ルートがちょうど駅本屋と重なるため、在来の駅舎を取り壊して仮駅舎で営業していたが、2009年12月26日より新駅舎での営業を開始した。JR九州サービスサポートが駅業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口がある。普通・区間快速・快速の全列車が停車する。博多方面からの快速・区間快速については夕方から夜を中心に当駅で折り返す列車も設定されている。駅前には「羽犬塚」の地名の由来とされる羽の生えた犬の銅像があった。銅像は九州新幹線高架橋建設工事によって市民の森公園に移転された。 駅周辺は筑後市の中心部となっている。

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