梅小路京都西駅は、京都府京都市下京区観喜寺町にある、JR西日本の駅。


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words=’ 昨年の2019年(平成31年)3月16日に開業した梅小路京都西駅でございます。この周辺は、この駅はもちろん、京都鉄道博物館ができる以前の2014年5月6日以来の再訪ですな。その時の記事はこちら。京都水族館を含めて観光客が非常に多いあたりですからこの駅が出来てとても便利になりましたよ、ええ。でも、私ときたら「梅小路京都西」っていうネーミングセンスには違和感を禁じ得まへんへのどすえ。梅小路蒸気機関車館で馴染みなんやから、普通に「梅小路」で良かっただろうにってのが率直な感じでございますねん。 ‘
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建設の経緯
近隣に所在する梅小路公園には梅小路蒸気機関車館や2012年3月14日に開業した京都水族館があり、さらに、梅小路蒸気機関車館が拡張・改装されて2016年4月29日に京都鉄道博物館となり観光客が大幅に増加したが、最寄り駅である京都駅から約1.7km離れていることからアクセスがしばしば議論の的となっていた。2014年5月、京都商工会議所は観光客の利便と地域経済振興を図るため京都駅 – 丹波口駅間への新駅設置を提案したほか、同年8月には京都市も検討を開始した。2015年2月2日、京都市はJR西日本と新駅設置の合意書に署名し、新駅の総建設費約49億円のうち、JR西日本が19億円、京都市が15億円を負担し、残りの15億円は国の補助金でまかなうことを決定し、事業化が決定した。なお、1994年には全国都市緑化フェアの期間中、当駅から約600m京都方の京都貨物駅近くに臨時駅「緑化フェア梅小路駅」が設置されていた。
駅名の由来
京都市は2018年(平成30年)3月から4月にかけて新駅名を公募し、総計1,257件の応募があったが、そのうち「梅小路」が224件、「梅小路公園」が205件の応募があった。これを受け検討がなされた結果、同年7月20日、JR西日本京都支社と京都市は共同で記者会見を行い、駅名を「梅小路京都西」とすると発表した。当駅に隣接する梅小路公園は周辺地域を象徴する存在として地域住民に親しまれているほか、前述の公募では含まれるキーワード別の集計で「梅小路」の名称が応募最多数の836件で使用されていた。また、当地は京都駅の西側約1.7キロメートルに位置し、京都観光の新たなサブゲートとなることを見据えて「京都」「西」を付した名称となった。なお、駅名決定までの仮駅名は「JR七条駅」であった。

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words=’駅前の梅小路公園入口には京都市電の保存車両が案内所として置かれています。この車両は西大路通を走る系統に使われていたし、私も遠い昔に実際に乗車しておりますのね。反対側の大宮通側にもありますので、のちほどそちらにも参りますです。 ‘
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    嵯峨野線(さがのせん)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線のうち、京都府京都市下京区の京都駅から同府南丹市の園部駅までの区間に付けられた愛称である。この愛称は1988年3月13日から使用されており、本来の名称である山陰線とあわせて「嵯峨野山陰線」と案内されることもある。JR西日本のアーバンネットワークの路線の一つである。起点の京都駅から京都市内を縦貫し、京都府中部(南丹)へと伸びている。ラインカラーは紫であり、選定理由は「京の優雅さをイメージ」とされている。路線記号は E 。観光地として人気のある嵯峨野・嵐山方面へのアクセスルートの一つで、春・秋の行楽シーズンを中心に多くの利用がある。また、保津峡駅→馬堀駅間において保津川でのラフティング客の帰路の足として重宝されているのも特徴的である。さらに沿線には多くの高校・大学を抱えているほか、近年は外国人観光客等の増加により年間を通して利用客は増加傾向にある。JR西日本では混雑緩和のため繁忙期の一部列車の8両編成化等に取り組んでいるものの、大半の列車は短い4両編成で運転されており、車両および京都駅の構造上の問題もあって、とりわけ京都方の車両はほぼ終日にわたり大変混雑する。この路線の競争相手としては、京阪京都交通(旧 京都交通)による国道9号を経由して京都市内(京都駅、阪急京都線桂駅)と亀岡およびその以西とを結ぶ路線バスや、京福電気鉄道嵐山本線(嵐電)がある。

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