伊太祁曽駅は、和歌山市伊太祈曽にある和歌山電鐵貴志川線の駅。

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和歌山電鐵の本社と車両基地のある伊太祁曽駅で「おもちゃ電車」とのすれ違いです。ワタクシ、この存在を知ったのはまだ東京で暮らしており、現グループ入りする以前の会社に勤めている時でございましたね。「おもちゃ電車」そのアイデアの斬新さと秀逸な魔改造ぶりに感心した事を覚えております。水戸岡デザインについてはJR九州の車両やLRTのMOMOのことも知っていたワタクシですが、まさかその身内になって働こうとは夢にも思っておりませんでしたですね。ご縁というのは摩訶不思議なものでございますです、はい。

2007年7月29日、いちご電車につづいて登場したのが、真っ赤なボディーの電車「おもちゃ電車」愛称「おもでん」、「OMO」です。リニューアル費用は、和歌山電鐵の沿線で育ったTJホールディングカンパニーの谷口社長との縁から、「ガンダム電車」広告支援の5年間分の費用を前倒しにしてあてられました。この、谷口社長のアイデアに、いちご電車の弟分としてふさわしいものにと水戸岡鋭治氏のデザインコンセプトを加えて現在の「おもちゃ電車」が誕生しました。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    和歌山電鐵2270系電車(わかやまでんてつ2270けいでんしゃ)とは、和歌山電鐵が所有する通勤形電車である。南海電気鉄道が同社の22000系電車を1995年に貴志川線向けに改造(車体更新)したものを、2006年の同線経営譲渡時に、ともに引き継いだものである。本系列は老朽化した1201形を置き換えてワンマン化と冷房化を行うため、貴志川線での運用に対応した改造を施工した。スタイルは同じ22000系から改造された南海2200系・2230系とは大きく異なるものとなっている。22029・22031・22025・22027・22019・22023編成の順に奇数車がクハ2701形、偶数車がモハ2271形となり、2701-2271から2706-2276の6編成12両が改造された。貴志川線は2006年4月1日に和歌山電鐵へ経営譲渡され、それに伴い本系列は全車が無償譲渡された。和歌山電鐵では車両の内装や外装をユニークなものに改装して地元や遠方の乗客の関心を高める方策をとっている。更新のプロデュースは、和歌山電鐵が属することとなった両備グループのデザイン顧問である水戸岡鋭治によるものである。工事は大阪車輌工業の出張で施工されている。第1弾として、2271Fが伊太祈曽車庫でリニューアル工事を実施し、2006年8月6日から「いちご電車」の愛称で運行を開始している。また、2007年7月29日より第2弾として2276Fを改造した「おもちゃ電車」が運行されている。 2009年3月21日には第3弾として2275Fが、貴志駅の駅長猫である「たま」をモチーフとした「たま電車」として導入された。このほか、2273Fが、和歌山市と紀ノ川市がスポンサーになって、「紀の国和歌山国体」のマスコットキャラクター「きいちゃん」をラッピングした「きいちゃん電車」も、2013年6月11日から2015年10月の国体の終了まで運行されていた。2273Fは「うめ星電車」にリニューアルされている。

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