御在所ロープウエイは、湯の山温泉から御在所岳山頂を結ぶ。



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words=’ワタクシの趣味である「乗り鉄」にはロープウエイも鉄道の範疇であるので当然含まれております。予備知識のないまま、単に「ロープウエイ」 だから乗らねばなるまい、という程度でやって来ました。正直ナメておりましたよ。 ‘
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words=’まずは駐車場で1台1,000円也、高けえなーとか思いながらロープウエイの料金窓口へ。往復2,450円にまたも高けえなーとか思いつつ、乗り場の方へ。結構な待ち列が出来てますが、1分ごとに出発、と表記されていたので、さすが複線自動循環式の運行システムだね~、とか思って案内を見ると片道所要時間15分。15分?どんだけ遅いスピードなん?程度に考えててね、山頂の現在の気温-2°cに、あれ?こんな調子ですわw ワタクシの順番、一人だけなのに乗り合わせではなく一人でゴンドラ一台を独占っすわ。ころな対策なんでしょーかね。 ‘
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words=’結構スピード早いじゃん、これで15分間乗ってるってどんだけ遠いの?このころはまだ余裕でしたよ。しかし・・・ ‘
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words=’半分位時間が経過したころにはガクガクブルブルです。そう、高所恐怖症気味なジジイがゴンドラに一人ぽっち状態で乗っているのでございます。やたらと見晴らしのいいゴンドラに。どんだけ高いとこまで連れて行かれるのぢゃワシ?ですがな。 ‘
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words=’ここの名物らしいですが、白い鉄塔を通過しました。そこに書かれていた「標高1,004m」・・・下ろしてくれ~、いや、下ろされたら死ぬがな。なにより滅茶苦茶に寒いんですけどっ。な脳内パニックになりそうな状態に陥ったジジイは私です。 そろそろ飛行機の航行レベルに達してますけど・・・。飛行機からの景色は見慣れていて怖くないんですけど・・・このゴンドラからの景色、怖い以外の何物でもないんですけど・・・とか考えていると、霧の中に突入し視界がなくなりましたよ。雲の中と同義ですわな~。 ‘
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words=’やっとの思いで到着した場所は、雲の中の世界でした。山頂へはここから更にリフトに乗って行くようですが、こんな状態でリフトなんかに乗れるもんですかいっ。展望を楽しむもへったくれもないので、山上公園駅3階にある「ロープウェイ博物館」を見学しましたよ。 ‘
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words=’レストランなんかも結構充実しているみたいなんですが、何しろ寒い(山岳地帯に出向くような恰好では来てませんからねぇワタクシ) のと気圧の関係で耳鳴りしちゃったりしてるので(標高1,200m近いっしょ)とっとと下山するのでございます。乗り鉄目的は達成したのでね。 ‘
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words=’湯の山温泉駅に戻ってきました。今度は春以降にリベンジしに来たいと思います。四季折々の絶景が拝めますですわ~確実に。 ‘
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御在所ロープウエイ
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御在所岳は鈴鹿山脈のほぼ中央に位置し、普段は見ることのできない場所からの景色や、自然をお楽しみいただける場所です。見晴台・展望台だけで5箇所あり、それぞれに違った景色をお楽しみいただけます。また、春はツツジの花々が咲き、夏は涼を求めてアカトンボが飛び交い、秋は10月中旬から11月下旬までロングランで紅葉が楽しめます。そして冬は雪景色、と四季折々の風景と非日常的な場面に出会える場所です。特に冬は県内唯一のスキー場があり、スキーやソリ遊び、そして樹氷や氷瀑を見に来られる方々で賑わいます。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    御在所ロープウエイ(ございしょロープウエイ)とは、三重県三重郡菰野町にある湯の山温泉から鈴鹿山脈の主峰である御在所岳山頂(標高1,212m)を結ぶロープウェイ。三重交通子会社の御在所ロープウエイ株式会社が運営しており、ロープウェイ湯の山温泉駅と山上公園駅間約2.1kmを結ぶ。両駅の標高差は約780m。運行システムはゴンドラ38台(最大)を使用する複線自動循環式である。1959年(昭和34年)4月29日に開業した。空中散歩の途中には湯の山温泉街や菰野・四日市市街地、伊勢平野、伊勢湾などが望める。また御在所岳の美しい自然は、四季折々に姿を変え、春はアカヤシオやシロヤシオなどが咲き、夏は納涼を求めてアカトンボが飛び交い、秋は山を彩る美しい紅葉、冬には白銀の世界と樹氷など見事な景観を見せる。御在所岳の頂上へ行くには、ここからさらにリフトで8分ほど上るか、徒歩で登山をする。冬期は、山頂部の御在所スキー場の営業が行われている。2018年開湯1300周年記念として、新ゴンドラを導入し、湯の山温泉駅の入り口を改修。更に山上公園駅のレストランを新築し新たな観光客の誘致を図っている。

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