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DoraNeko

山陽電気鉄道本線の山陽明石駅でございます。度重なる変遷を経て現在ではJR西日本山陽本線の明石駅に隣接して、一見一体の駅の様に見えるのでございます。以前は反対側、つまりJR側の方に出て記事を一つ上げておりますが、南側つまり山陽明石駅側は初めてなんでございます。全列車が停車し、しかも緩急接続が大抵の場合において行われるので、様々な車両を見ることが出来ますな。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    山陽明石駅(さんようあかしえき)は、兵庫県明石市大明石町一丁目にある、山陽電気鉄道本線の駅。西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線(JR神戸線)の明石駅南側に隣接している。全列車が停車する。山陽電鉄の明石駅につながる駅として最初に建設されたのは、兵庫電気軌道の明石駅前駅である。兵庫電気軌道は兵庫から電気鉄道を西に延ばして明石に到達し、1917年(大正6年)4月12日開業した。この際、現在の国道2号沿いに線路を敷設し、明石駅前交差点の北西側に明石駅前駅を設置した。さらにそこから西へ線路は伸び、大明石町1丁目交差点の手前から南へカーブして、魚の棚西端付近に南北方向に明石駅が設置された。これは、明石港からの淡路連絡を考慮したものであった。明石駅の南約70 mの場所に播淡聯絡汽船の乗り場があった。続いて、1923年8月19日に別会社である神戸姫路電気鉄道によって、明石駅前 – 姫路駅前(現在の山陽姫路)間が開業した。両社は架線の電圧など規格が異なっており、当初は直通は行われず駅も別にあった。神戸姫路電気鉄道は、ほぼ現在の山陽電鉄のルートに沿って西から線路を延ばし、国鉄明石駅南口の広場の南側、兵庫電気軌道の駅のほぼ北隣に明石駅前駅を設置した。これは、高架化によって山陽電鉄の駅がJRの駅側に寄せられるまで電鉄明石駅が存在していた場所である。1927年に両社が宇治川電気に合併して同一事業体となると、両社の規格の差を解消して直通運転を行うことになった。まず、神戸姫路電気鉄道の側の線路を付け替えて、1927年12月6日から兵庫電気軌道の明石駅前駅に乗り入れるようになり、この時に一旦神戸姫路電気鉄道の明石駅前駅は廃止された。その後、神戸姫路電気鉄道の明石駅前駅の跡地で新しい明石駅前駅の工事が進められ、また大蔵谷駅付近から旧兵庫電気軌道の線路の付け替え工事が行われてほぼ現在のルートとなり、1931年12月23日に開業した。この時、旧兵庫電気軌道の明石駅前駅は廃止となった。待避設備を備えた島式ホーム2面4線の高架駅。改札口は東西1ヶ所ずつにあり、基本的に駅員は西改札のみ配備される。山陽明石駅高架下には「グルメファクトリー」が併設されており、東西改札口のほか地下でも、食料品店を中心にさまざまな店舗が営業している。地下部分においては大小の飲食店が長く営業を続けていたが、山陽電鉄の再開発計画により、2009年(平成17年)11月18日以降、地下全フロアは食品スーパーMISUGIYAになった。2016年(平成28年)にはピオレ明石が開業した。

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