荒尾駅は、熊本県荒尾市万田にある、JR九州鹿児島本線の駅。

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words=’鹿児島本線の荒尾駅でございます。熊本県最北端の駅となっております。島式ホーム2面4線の駅で、他に留置線が多数ございます。三井三池炭鉱の主力坑だった万田坑から採掘された石炭の積み出し駅であったことによるものでございましょうなあ。万田坑が世界文化遺産の一つとなりましたため、「世界文化遺産万田坑駅」の愛称が付けられました。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    荒尾駅 (あらおえき)は、熊本県荒尾市万田にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。熊本県最北端の駅。世界文化遺産万田坑の最寄駅であることから、「世界文化遺産万田坑駅」の愛称がついている。朝夕の時間帯に運行される博多・小倉方面からの快速列車の乗り入れは(大牟田駅発着分を除き)当駅までとなっており、熊本・八代方面から来る列車の一部は、当駅で博多・小倉方面の快速・普通列車に同じホーム(1・2番のりば)で乗り換えできる。 かつては一部特急列車が停車していたが、2018年3月17日のダイヤ改正以降は当駅を経由する特急列車の設定がない。熊本県では最も遅く最終列車が到着する駅である(九州新幹線全線開業日から2021年3月12日までは八代駅の終着時刻が最も遅かったが、翌3月13日のダイヤ改正で当該時刻が繰り上がったため、当駅がこの座に返り咲いた)。島式ホーム2面4線と多数の留置線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。みどりの窓口が設置されている直営駅である。自動改札機が設置されている。みどりの窓口で発券される乗車券は東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線(美濃赤坂線)の荒尾駅と区別するため、きっぷには「(鹿)荒尾」と印字される。また、自動券売機で発券される普通入場券も「(鹿)荒尾駅」と記載されている。市役所や荒尾郵便局などが徒歩圏内にあり荒尾市の中心市街地となっているが、人口減に加え、1990年代ころからグリーンランド周辺に多くの商業施設やニュータウンが建設されたこともあり、かつてのような賑わいはなくなっている。市街地は北側の福岡県大牟田市と連続しており、駅前を走る福岡県道・熊本県道126号大牟田荒尾線や、更に西側にある国道389号などを通じて両市の日常的な移動も盛んである。駅舎は線路の西側にあり、線路の東側との行き来には約500m離れた踏切を横断しなければならない。この不便を解消するために、線路の東側に東口を設け、駅の東と西の人の往来を改善する計画もあるが、財政難のため凍結されている。開業時の地名は玉名郡荒尾村(のちの荒尾町)だったが、三井三池炭鉱の主力坑だった万田坑から採掘された石炭の取り扱い駅として開業したため、「万田駅」と命名された。その後の1942年(昭和17年)に荒尾町と周辺の村とが市制施行して「荒尾市」になったため、駅名も現在の「荒尾駅」に改称された。

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