篠目駅(JR西日本)

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• Wikipediaから引用
  篠目駅（しのめえき）は、山口県山口市阿東篠目字細野にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）山口線の駅である。島式ホーム1面2線で交換設備を有する地上駅。下り線西側山口寄りに駅舎があり、駅舎とホームの間は構内踏切で連絡している。無人駅である。当駅ではひときわ目を引くレンガ造りの「給水塔」が残っている。これは大正6年7月1日、山口線が山口駅から篠目駅まで延伸した際の終着駅として当駅が開業した際、蒸気機関車への給水のために設置されたものである。ほとんどがディーゼル列車となり、「SLやまぐち号」も使用していないため、現在はポンプ機能などは備えていないがフォトスポットになっている。阿東地区の南西端近くの山間部に位置しており、駅前は小集落となっている。駅の北東約600メートルの山口線沿いに阿東町立篠目小学校があったが、1999年度限りで廃校となった。駅の西側約1kmの場所を国道9号が通っている。2004年にTBS系列で放送されたテレビドラマ『砂の器』の撮影に亀嵩駅として当駅が使われた。2009年夏の青春18きっぷポスターに掲載された。

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