幸崎駅は、大分県大分市大字本神崎にある、JR九州日豊本線の駅。

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日豊本線の幸崎駅でございます。単線区間にある単式島式複合型の2面3線、いわゆる国鉄型配線の地上駅で、大分方面からの普通列車の約半数近くがここで折り返す駅となっております。古くからあった駅舎が取り壊されて簡易な駅舎となっており、ホームへは上屋付き跨線橋で連絡しております無人駅でございます。1963年(昭和38年)までここから佐賀関鉄道が出ておりました。佐賀関港までは約9km離れておりますが、旧佐賀関町中心部までは路線バスがございます。駅周辺は長閑な雰囲気でございますですな。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    幸崎駅(こうざきえき)は、大分県大分市大字本神崎にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。普通列車の約4割ほどが当駅で大分方面に折り返し、早朝及び夜間に一部の特急列車が停車する。かつては佐賀関鉄道が接続していた。駅の所在地は「神崎」と表記するが、佐賀県神埼市にある神埼駅(かんざきえき)と区別するためや、読み違いを防ぐために、地名の表記と異なる駅名が採用された。なお、佐賀関町の大分市編入に際して、旧大分市西部の別府市境付近に「神崎」(かんざき)という漢字表記が同一の地名があるため、地名が「神崎」から「本神崎」(ほんこうざき)に変更されている。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線のホームを有する地上駅である。ホームは高速化工事事業の際に6両編成までの対応に変更されたため、多客期の特急列車では前後端の車両がホームに掛からない事がある。また1面1線の単式ホームは駅本屋とは反対側にあり、全てのホーム間連絡は跨線橋を利用する。JR九州鉄道営業が駅業務を受託する業務委託駅であったが、2016年3月に無人駅化された。ICカードSUGOCAは当駅が大分エリアの南端となっており、大分方面への出入場とチャージのみ対応。1番のりばが一線スルーとなっているため、行違いのない限りは上下線とも1番のりばを使用する。駅前から国道197号旧道にかけての丘陵上には民家や商店、小中学校があり、海岸には漁港や海水浴場がある。駅裏を流れる小川に沿った低地に田畑が続く。半農半漁ののどかな景色が今も残るが、1990年代以降、公営住宅建設や住宅団地の造成が行われ、徐々に様相が変貌しつつある。2005年、大分市と合併するまで当駅が旧佐賀関町の中心駅で、佐賀関鉄道廃止後は旧佐賀関町唯一の鉄道駅であった。ただし、当駅は1955年の旧佐賀関町成立前、神崎村(こうざきむら)と呼ばれていた地域に所在し、佐賀関港がある旧町中心部の佐賀関地区とは約9km離れているため、駅周辺や沿線からはその様子をうかがうことはできない。

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