木場駅は、東京都江東区木場五丁目にある、東京メトロ東西線の駅。

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東京メトロこと東京地下鉄の東西線の木場駅でございます。島式1面2線の地下駅となっております。軟弱地盤地帯であることから円形単線シールド工法で建設された線路の間にホームが設けられた、特殊な形状をした駅となっております。初見の印象が強烈であった吾輩でございます。地下4階と、かなり深い位置にホームがございます。ホームの両端に地上への階段、エスカレーターがあり改札は地下2階部分にあります。そこから地上までの階段が億劫で仕方なかった覚えがございますね、それは今でもそうなんですが。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    木場駅(きばえき)は、東京都江東区木場五丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)東西線の駅である。島式ホーム1面2線を有する地下駅である。東西線で最深となる地下約22.4 mにホームがある。当駅を含む門前仲町駅終端 – 東陽町駅始端間の1,770.06 mの区間は、軟弱地盤地帯であったことから、営団地下鉄で初めての全円断面の単線シールド工法によって建設が進められ、当駅の両端に設けたシールドマシンの発進基地をそのまま駅施設及び昇降施設として流用した。そのため、円形シールドトンネルの中に各線のホームがあり、ホームの両端に改札階へと結ぶ階段・エスカレーターやコンコースを設けた構造で、それ以外の場所ではホーム間の行き来はできない。シールドトンネルの中にホームを設けたことから、ホーム幅も片側3 m程と狭い。シールドマシンは当駅両端部から門前仲町駅、東陽町駅に向けて各2機(A線トンネル・B線トンネル用)、当駅の掘削用に1機が使用されたもので、当時の掘削は機械ではなく作業員が人力で掘り進む手掘り式シールドであった。ホームの壁面は、当初は白い内装材であったが、1980年代初頭の1回目の補修の時に線路側がシールド躯体構造そのものに、ホーム側がプレハブの壁に取り換えられた。そして1998年末から1999年にかけての2回目の補修の時には線路側に白い横長のプレハブ型の壁が取り付けられ、ホーム側に白と灰色のタイルが貼り付けられた。壁の階段付近には、黒色で木場の角乗のイラストと「KIBA」の文字が施されている。舟木橋方面出入口には、2005年に地上 – 地下1階間の、2008年1月には地下1階 – ホーム階間のエレベーターが設置された。このうちホーム階と連絡するものは、地下1階側出入口に自動改札機が設置されている。東京メトロの多くの駅のホームには2011年頃まで冷水機が設置されていたが、当駅は現在も改札口付近に設置されている。特殊な駅構造によるホームの滞留スペースの少なさや近年の乗降客の増加により、ホーム階と改札階が非常に混雑し、朝ラッシュ時間帯は安全面に問題があった。そのため、東京メトロでは「東京メトロプラン2015 〜さらなる安心・成長・挑戦〜」 において、当駅の改良計画を発表した。この工事では、中野寄りの約70 mにおいて既存のトンネルの外側に地下連続壁を構築し、既存のトンネルの下も含めて地盤の改良を行った上で、シールドトンネルの解体を行い、ホーム幅を約3 mから約12 mに拡張するという大掛かりな工事である。併せて、ホームの中央部にエスカレーターとエレベーターが増設される。 列車の運行を続けながら既設のシールドトンネルを解体して新たな空間を生み出す工事は世界初となる。2025年(令和7年)度の完了を目指して工事が進められていたものの、26 m掘削する予定の3.5 m分の掘削が終わったところで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行による輸送人員の減少により、2022年(令和4年)に工事の一時休止および再度埋め戻しが決定した。同じ江東区にある新木場駅(有楽町線などの駅)は当駅とは関係なく、徒歩圏内ではない(約4 km)。新木場駅は埋立地に立地するが、新木場が埋め立てられる前は当駅の周辺に貯木場があった。駅名はその地名に由来している。その名残りとして、駅の近くにある木場公園で時折行われている木場の角乗がある。

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