城戸南蔵院前駅は、福岡県糟屋郡篠栗町篠栗にある、JR九州篠栗線の駅。

篠栗線の城戸南蔵院前駅でございます。福北ゆたか線の愛称区間に含まれております。斜面上に敷設された単線区間にある地上駅で、相対式2面2線の列車交換可能な駅となっております。社寺風の立派な駅舎があり、盛土上にあるホームへは地下道と階段で連絡しております。日本一大きな釈迦涅槃像のある篠栗新四国第一番札所の南蔵院の最寄り駅で、駅業務は南蔵院が受託しております。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    城戸南蔵院前駅(きどなんぞういんまええき)は、福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗にある、九州旅客鉄道(JR九州)篠栗線(福北ゆたか線)の駅である。国鉄篠栗線桂川 – 篠栗間開通と同時に城戸駅(きどえき)として開業した。1995年、沿線の南蔵院に全長41m、高さ11mの釈迦涅槃像が設置されてから同寺への参拝者が急増したため、2003年に駅名を「城戸南蔵院前」に改称した。相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、北側に駅舎が置かれる。霊場(南蔵院)の最寄り駅であるため障害者用トイレがあるが、エレベーターが無くホームへは階段を上る必要がある。2000年の改装で駅舎全体を杉や銅板で覆われ社寺風の外観となっている。また、駅名改称から節目の20年を迎えるに当たり、南蔵院に来訪する利用客のため、2023年9月から改修工事をしており、待合室やトイレ等が2023年12月26日にリニューアルオープンすることになった。構内にはポイント電気融雪器が設置されている。ポイント電気融雪器はJR九州の複数の駅に設置されているが福岡県内ではこの駅と日豊本線新田原駅だけである。南蔵院が駅業務を受託する簡易委託駅である。また、駅舎内に自動券売機が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取扱う。当駅は篠栗トンネル坑口付近にある。駅前に多々良川が流れ、鉄琴の音板が取付けられた橋が架けられている。その橋を渡ったところには、篠栗線と並行する国道201号がある。駅から国道にかけての一帯には土産品店等が建ち並んでいる。駅周辺には日本一大きな釈迦涅槃像のある南蔵院を始めとする篠栗新四国八十八ヶ所霊場の札所となる寺院が散在する。駅南側を八木山バイパスが通る。

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