鞍手駅は、福岡県鞍手郡鞍手町大字小牧にある、JR九州筑豊本線の駅。

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筑豊本線の鞍手駅でございます。福北ゆたか線の愛称区間に含まれております。飯塚駅間まで複線電化、ここから中間駅までが単線電化となる区間にある地上駅で、かつては単式島式複合型の2面3線、いわゆる国鉄型配線だったうちの中線を廃止し島式ホームに柵を設けた単式2面2線の駅となっております。平屋の駅舎がある駅集中管理システムが導入された無人駅となっております。かつて室木線に鞍手駅が存在し、室木線が廃止されたことから鞍手町内に駅がなくなってしまった代替えに筑豊本線に駅を新設した経緯なのだそうですな。吾輩はまだ若輩だった東京在住の頃、既に半世紀以上前のことですが、出張で鞍手駅を訪れたという記憶があるのですが、どうやらそれは室木線にあった鞍手駅だったようですな。単式1面1線の駅だったはずですので。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    鞍手駅(くらてえき)は、福岡県鞍手郡鞍手町大字小牧にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線(福北ゆたか線)の駅である。駅関連施設は、鞍手町が保有しており、指定管理者制度により、JR九州が駅の管理・運営を行っている。常設駅としては国鉄からJRへ分割されて最初に開業した駅でもある。室木線の廃止に伴い旧鞍手駅を始めとした町内所在の駅を全て失った鞍手町が、室木線廃止と引替えに当時同町を通りながらも駅が無かった筑豊本線に新駅を設置すべく請願を行い、結果的に室木線廃止の2年後、1987年に当駅が開業した(現在当駅は鞍手町唯一の鉄道駅)。 鉄道廃止の際、運輸省(現・国土交通省)から1km当たり3000万円の転換交付金が受けられるが、この駅はその室木線の転換交付金で作られており、その費用はほぼ1km分に相当する約3000万円である。単式ホーム2面2線を有する地上駅。かつて炭鉱からの石炭輸送で栄えていたころ、現在の複線の内側にもう1本線路が敷かれた複単線構造だった名残で上下線間幅(分離帯)が広いため、当駅ホームは相対式や島式では無く西側から見てホーム、線路、ホーム、線路の順に並ぶ特異な配置(1面1線ホームを並列配置した形)となっている。駅本屋は西側のホームの西、階段を降りたところに置かれており、二つのホームの中程を一本の跨線橋が結んでいる(車いす用エレベータは無し)。無人駅であり、簡易自動券売機および簡易SUGOCA改札機が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取扱う。2004年までは簡易委託駅であった。当駅構内の中間寄りには筑前中山炭鉱(筑前中山駅)への石炭輸送用引込線分岐点だった「小牧信号場」がかつて存在し、現在でもその線路跡が上下線間に残っている。

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