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災害により休止中の日田彦山線の大行司駅でございます。線路が敷設されていた路盤を使ってBRTひこぼしラインこと日田彦山線BRTが専用道として走行しております。鉄道としては休止中の扱いでございますが、鉄道としての復活は望むべくもなく、事実上の廃線でございますね。築堤上に路盤があり、列車が走っていた頃は地上部にある木造駅舎から長い階段または迂回路のスロープを使ってホームに登る形で、それはBRTとなった今も変わらないのでございます。現在もホームは残されたままでございます。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%A1%8C%E5%8F%B8%E9%A7%85
大行司駅(だいぎょうじえき)は、福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山にある、JR九州バスが運行を行っている日田彦山線BRT(BRTひこぼしライン)のバス停留所である。九州旅客鉄道(JR九州)日田彦山線の鉄道駅でもあるが、2017年(平成29年)に発生した九州北部豪雨の影響により、鉄道駅は休止中の扱いである。駅舎からBRTのりばまでは、77段の階段を経て上った築堤上にある。やや急な坂の小道で迂回する経路もある。鉄道駅時代のプラットホームもそのまま残されている。バリアフリー施設はない。鉄道駅時代も同様であった。当駅は、彦山駅から宝珠山駅までのBRT専用道の途中駅である。添田方面のりば、日田方面のりばとも待合ブースが設置され、ブースには小石原焼の特徴的な技法である「飛びかんな」の模様が表現されている。鉄道駅としては、相対式ホーム2面2線を有する地上駅であった。彦山駅 – 夜明駅間で列車交換が可能な唯一の駅となっていた。平成29年7月九州北部豪雨で崩壊した駅舎は古い木造で、無人駅となって以後の2008年に東峰村へ譲渡され一部が喫茶店として使用されていた。駅舎は瓦の葺き替えなど改修されていた。倒壊のあと2019年12月に駅舎が復元され、駅名の「大行司」にちなみ、行司の筆頭である立行司第41代式守伊之助による揮毫の駅名が掲げられ、芝田山親方(元横綱大乃国)ら大相撲関係者が式典に参加した。駅前の小道を150mほど西に進んだ場所に国道211号が通っている。同国道はこの交差点付近でカーブし、駅より南側では日田彦山線と並行し、北側では日田彦山線と分かれて北西へ通っている。この国道沿いに東峰村宝珠山地区の中心集落が形成されている。当駅は東峰村役場宝珠山庁舎(議会設置庁舎、旧宝珠山村役場)の最寄り駅であり、旧村名を駅名とする宝珠山駅よりも役場に近い位置にある。