

















内房線と外房線の安房鴨川駅でございます。線路は繋がるものの、両線ともにここが終点の扱いでございます。内房線と外房線の双方ともに単線電化の区間となっております。単式島式複合型の2面3線、いわゆる国鉄型配線の地上駅で、他に留置線が3本ございます。古くからある海側の東口に駅舎があり、ホームとは跨線橋で連絡しております。改札外に東西自由通路が設置されており、近年整備された西口側にも出入口がございます。鴨川シーワールド、千葉県立長狭高等学校、鴨川令徳高等学校などの最寄り駅となっております。
内房線と外房線の安房鴨川駅でございます。線路は繋がるものの、両線ともにここが終点の扱いでございます。内房線と外房線の双方ともに単線電化の区間となっております。単式島式複合型の2面3線、いわゆる国鉄型配線の地上駅で、他に留置線が3本ございます。古くからある海側の東口に駅舎があり、ホームとは跨線橋で連絡しております。改札外に東西自由通路が設置されており、近年整備された西口側にも出入口がございます。鴨川シーワールド、千葉県立長狭高等学校、鴨川令徳高等学校などの最寄り駅となっております。
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Wikipediaから引用
安房鴨川駅(あわかもがわえき)は、千葉県鴨川市横渚にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。線路は繋がっているが、内房線と外房線それぞれの終着駅である。そのため、当駅から発車する列車は上りしか存在しない。1997年(平成9年)頃までは両路線を相互に直通(当駅を経由)する普通列車が設定されており、急行列車は1975年(昭和50年)3月まで両路線を循環運転していた。両路線の相互直通を頻繁に行うと、車両の向きが容易に反転する不都合が起きるため、一時期、定期列車は内房線・外房線共に全て当駅にて折返しを行っていたが、2021年3月13日ダイヤ改正で当駅を経由して直通運転する列車が復活している。なお、内房線にあたる区間が北条線として先に当駅まで開業し、外房線にあたる区間は後から当駅に乗り入れたため、当駅の所属線も内房線となっている。内房線は普通列車のみだが、外房線は普通列車の他特急「わかしお」も当駅まで来ている。また「わかしお号」は鴨川シーワールドの無料送迎バスと接続をするダイヤが設定されている。「わかしお」の一部は当駅から勝浦駅までの区間を普通列車として運転する。なお普通列車は一部を除き内房線、外房線相互の上り列車を対面接続する。また、2007年(平成19年)に開催された「ちばデスティネーションキャンペーン」では、多数の臨時列車が当駅に発着した。鴨川シーワールドの最寄り駅であることから、2013年(平成25年)1月12日より、地域とJR東日本、鴨川シーワールドが連携して鴨川の観光をアピールするため、熱帯の海の魚を展示する水槽を駅改札の隣に設置している。水槽は高さ2.1メートル、直径1.3メートルの円柱型。海洋の熱帯魚21種130匹が泳いでいる。単式ホーム1面1線(1番線)と島式ホーム1面2線(2・3番線)、計2面3線を有する地上駅である。ホーム同士を結ぶ跨線橋には、エレベーターが設置されている。自由通路にも2009年(平成21年)3月3日にエレベーターが設置された。駅舎は東口にあり、前原海水浴場などへ便利である。市役所、イオンなどがある西口があり、東口とは改札外の自由通路で結ばれる。駅西側に留置線が3本あり、夜間などは車両が留置される。この場合、回送電車は一度太海駅方面に車両を発車し、折返す形で留置線に入線して来る。従って、駅のすぐ太海駅側にある太一号踏切では、回送電車がここを通る場合は「開かずの踏切」となり、しばしば渋滞が発生する。駅東口は昔からの市街地を形成しており、中小商店街が連なる。東口から真っ直ぐ道を進むと前原海岸に突き当たる。駅西口は鴨川バイパスが開通してから開発された地区であり、イオン(フローレ鴨川)が立地する。