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DoraNeko

2017年(平成29年)に運行開始されたACCUMこと交流用一般形蓄電池駆動電車EV-E801系でございます。JR九州のDENCHAことBEC819系電車をベースにカスタマイズされて作られた車両でございますね。青と赤の1両ずつを組み合わせた2両編成1組で運行されております。カッコイイですな。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    EV-E801系電車(EV-E801けいでんしゃ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の交流用一般形蓄電池駆動電車である。2017年(平成29年)3月4日から奥羽本線と男鹿線で営業運転を開始した。JR東日本は、直流用蓄電池駆動電車であるEV-E301系を2014年(平成26年)に営業用として烏山線に投入しているが、今後、交流電化線区において走行可能な蓄電池駆動電車とは異なる蓄電池駆動システムの技術的検証や寒冷地などでの蓄電池性能の評価や検証を行い、今後の蓄電池駆動電車の発展に向けた可能性を検証していくため、すでに交流電化線区において実用化されている九州旅客鉄道(JR九州)のBEC819系電車(DENCHA)をベースに50 Hz対応化や耐寒耐雪仕様などのカスタマイズを行った2両1編成を新造して、2017年3月から奥羽本線と男鹿線で営業運転に投入したものである。EV-E301系と同じく、蓄電池を意味する「accumulator」から取られた「ACCUM」(アキュム)の愛称を持つ。製造はBEC819系と同じく、日立製作所笠戸事業所が担当したが、JR東日本の一般形電車が日立製作所で製造されるのは、215系以来24年ぶりである。片側3扉の拡幅車体で、構体構造は日立製作所のA-trainに準拠したアルミ合金製のダブルスキン構体としており、アルミ型材をFSW(摩擦攪拌接合)により接合した一般構体部とアルミ型材と板材で構成された前頭構体部で構成されている。床構造を厚くして床を耐寒構造としており、客室内の床面高さは、レール面上から1135 mmとしている。先頭車前面の下部には、雪かき付きの排障器が取り付けられており、そのほかの設備として、EV-E801形の連結側の車端側面部と先頭車前面上部にJR九州車と同じくLED式のバス用大型行先表示器、客室扉の室内側と外側の横に半自動ドアスイッチ、側面部の上部に車外スピーカー、ワンマン運転時に使用される出入口表示器を、対応する外側の客室扉の横に設置している。デザインは、男鹿地方の重要無形民俗文化財である「なまはげ」をイメージしており、2両編成のEV-E801形の車体色をなまはげの赤面(ジジナマハゲ)を表現した赤色とし、EV-E800形の車体色をなまはげの青面(ババナマハゲ)を表現した青色としている。車体側面の運転室寄りの客室扉の戸袋部分には、なまはげの顔イラストを配置しており、先頭車前面の向かって左側の前面窓の下部と車体側面の連結側の車端部に「ACCUM」の三角形のシンボルマークとロゴを配置している。

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