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鹿児島本線の南荒尾駅でございます。複線電化区間にある相対式2面2線の地上駅となっております。「ラムサール条約湿地 荒尾干潟駅」の愛称が付けられております。簡易な駅舎のある無人駅で、ホーム間は跨線橋で連絡しております。荒尾干潟の最寄り駅でございます。

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コメント一覧 (1件)


  • https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E8%8D%92%E5%B0%BE%E9%A7%85
    南荒尾駅(みなみあらおえき)は、熊本県荒尾市増永にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。「ラムサール条約湿地 荒尾干潟駅」の愛称が付いている。荒尾市が三井三池炭鉱で栄えた事で人口が爆発的に増え、当時人気のあった荒尾第二海水浴場へのアクセスのために増設された駅である(以前は干潟ではなく砂浜が広がっていた)。当時は地元のラジオで海水浴場の状況が伝えられる程の人出で、荒尾第二海水浴場へのアクセスとして賑わった。現在は熊本県立岱志高等学校や、熊本県立玉名高等学校・附属中学校等の学生利用が多い。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。簡易駅舎を有する無人駅であるが、稀に管理駅である荒尾駅から社員が派遣され特別改札を実施する事がある。近距離きっぷの自動券売機が設置されている。2018年10月頃、「ラムサール条約湿地 荒尾干潟駅」の愛称が付けられると共に、荒尾干潟の最寄り駅であることをPRするリニューアルが行われた。駅舎入口・上下ホームにある駅名表示は夕暮れの干潟の上を飛ぶ野鳥の写真をデザインしたものとなり、駅前には干潟に関する案内板も新設された。周辺は田畑と住宅が混在する地域である。当駅のすぐ東を国道389号が南北に走っており、産交バス南荒尾駅前バス停も国道沿いにある。また、すぐ西側は有明海に面しており荒尾干潟が広がっているが、駅の西側との間を直接出入りすることはできないので、間近で見るためには一旦国道へ出て北側か南側の踏切を横断しなければならない。

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