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DoraNeko

日豊本線の宗太郎駅でございます。山間部深くにあるいわゆる秘境駅に分類される大分県最南端の駅でございます。秘境駅と言ってもこうしてクルマで来れるんですけどね。駅舎は昔はあったようですが、現在はその残骸らしき基礎部分と木造の所謂掘っ建て小屋のトイレ(もはや便所と言ったほうが適切なブツ)があるのみですな。延岡方面の列車は6時39分の1本のみ、これが始発かつ最終列車ですわ。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    宗太郎駅(そうたろうえき)は、大分県佐伯市宇目大字重岡にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。大分県最南端の鉄道駅で、JR九州大分支社管轄の駅としても最南端である。1駅南の市棚駅との間には、大分県と宮崎県の県境と、大分支社・鹿児島支社の支社境界がある。青春18きっぷ利用者からは日豊本線延岡-佐伯間における普通列車の本数の少なさや、特有の運行時間と同地区の宗太郎峠から難所「宗太郎越え」として有名な駅。山間部深くに位置し、小さな集落の最上部にあり、いわゆる秘境駅のひとつに数えられるが、自動車での訪問は国道10号を使えば比較的容易である。当駅に通常停車する列車はすべて普通列車で、2021年5月現在のダイヤでは1日に下り1本、上り2本のみである。また、特急「にちりん」「にちりんシーガイア」が1日数往復、対向列車行き違いのため運転停車する。近隣が山間部に位置するため、宗太郎駅近辺では列車と猪や鹿との接触によるダイヤの乱れが特に多い地域でもあり、悪天候時には、特急や貨物列車の空転が発生しやすいことでも有名。なお2020年10月15日より運行を開始した観光列車「36ぷらす3」では、『土曜日ルート “緑の路”』で重岡駅とともに特別停車駅(同駅での乗降は不可だが停車中はホームに降りられる)となる。駅名の由来について前述の観光列車「36ぷらす3」の車内放送では「かつて、近隣に岡藩のお抱えの山がたくさんあり、その山を見回りしていた『洲本宗太郎』の名前を取ってこのあたりの地区名が『宗太郎』となった」と紹介されている。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。無人駅で駅舎はなく、かつて存在した駅舎の基礎と改札ラッチが残っている。2018年3月17日ダイヤ改正以前、日豊本線では当駅のみ前乗り前降りとなっていた。これはそれまで運用されていたステップのないキハ220形に対応したホームの嵩上げを最小限に抑えたためで、上下ホームとも先端部の数メートル分のみ嵩上げされている。前述のダイヤ改正後、当駅に停車する普通列車は3本とも大分車両センター所属の787系電車4両編成に変更されたが、ホームの嵩上げの関係と利用客が少ないため、上下ともに進行方向の先頭車両のドアのみ開閉する(下りは1号車、上りは4号車)。なお、ホーム有効長は3両程度しかないため、「36ぷらす3」では前3両(1 – 3号車)のドアのみ開閉する。時刻表などは便所の外壁に取り付けられており、駅舎跡横に電話ボックスが設置されている。ホームには待合所があり、側にはイモリの生息する池がある。駅名標はJR標準型が設置されている(イラストは描かれていない)。跨線橋前(待合室のあるホーム)には、当駅開業に尽力した初代駅長の功績を讃えた記念碑がある。電話ボックスの側には井戸があり、飲用に適しているかは不明なものの、「日豊線一うまい水」と書かれている。周辺は国道10号とわずかな民家のみで、空き家も多い。当駅へ繋がる道は幅が狭く自動車での進入は難しいが、バイクでの進入は容易なので、これを利用して駅前まで訪れる鉄道ファンも多い。東九州自動車道が全線開通し、且つ佐伯インターから延岡南インター間が無料で通行出来る影響で当駅前の国道10号は自動車の交通量が東九州自動車道開通後は極端に少ない。山奥にあって閑散としており、国道10号に沿って鎧川が流れる。国道10号を大分側へ上ると、途中に「宗太郎トンネル」がある。

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