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words=’かつては西大路通には京都市電、四条通にはトロリーバスが走っておりました。四条通の方はここから西に向かう方面はそのまた昔は市電梅津線がここを起点に走っていた時もありますが、拙者が幼い頃にそちらもトロリーバスを延長する形で市電梅津線は廃止になりました。その頃の市バス3系統北白川仕伏町行きは現在ではそのトロリーバス廃止を補完する形で松尾橋が起点になっていますが、拙者が幼い頃はここが起終点でした。河原町三条まで幼稚園に通うのにそのバスに一人で乗って通っていました。今では考えられない話ですけどね。この辺の四条通の商店会は「トロバス商店会」という名称でしたよ。何故、四条通が四条大宮から西がトロリーバスになったかと言えば、まだ地上を走り四条通と平面交差になっていた、つまり踏切になっていた山陰本線、現JR嵯峨野線の存在でございます。山陰本線は丹波口駅辺りと二条駅辺りに貨物取扱駅があったので高架に出来なかったらしいですな。この踏切をダイヤモンドクロスで通さなければならない軌道を敷設することが出来なかったんですな。他にも嵐電の踏切もありますのでね。そんな訳でここは沢山の公共交通機関にとても恵まれた交差点だということ、幼い頃は当たり前だという意識しかなかったんで利便性に関しては極フツーでどこもそーなんだろ?なんて位に感じてましたですな、オバカちゃんでしたなw’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    西院駅は、京都府京都市にある阪急電鉄・京福電気鉄道の駅。駅名の漢字による表記は同じだが、阪急が「さいいん」、京福が「さい」と読む。阪急京都本線と京福嵐山本線の2路線が乗り入れ。阪急の駅は地下にあり、その地上付近に京福の駅がある。かつて所在地一帯は淳和院が置かれていた地域だが、淳和院の別称である西院が地名となり、駅名に採用されている。現在の地名の読みは「さいいん」である。小沢嘉三『西院の歴史』(西院の歴史編集委員会、1983年)によると、元来は「さいいん」と読み、平安時代から鎌倉時代(12 – 13世紀頃)の文書では「さいゐん」であり、弘安10年(1287年)の文書に初めて「さゐ」の呼称が出現しており、なまって「さい」と呼ぶようになったのではないかと考察されている。江戸時代のこの一帯の名は「西院(さい)村」。戦国時代に記された上杉本洛中洛外図屏風にも、この付近にあった西院城(西院小泉城)が「さい(こいずみ)のしろ」と明記されている。また近代に入っても、地元の発音は依然として「さい」が使われていた。近代に入り、地元民の呼称とは別に、当時の自治体名(西院村)の読み方は「さいいん」で、軍隊では点呼の際に「さいいん」と呼ぶことが厳命されるなど、公称としては「さいいん」が優位になり、1934年に京都府の告示により正式に「さいいん」が公称化された。また、公的文書による裏付けはないものの、京福の駅名は当初「さいん」であったものが1933年(昭和8年)頃に「さい」に変更した、という地元在住者による証言を収録した書籍もある。阪急西院駅の西改札口前に西大路四条(阪急・嵐電西院駅)停留所が設けられており、京都市営バス・京都バス・京阪京都交通が乗り入れている。

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