甲子園口駅は、兵庫県西宮市甲子園口にある、JR西日本東海道本線の駅。

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words=’東海道本線の甲子園口駅でございます。JR神戸線の愛称区間に含まれております。複々線区間にある盛土上の高架駅で、島式2面5線となっております。同種の他駅と異なり、ホームのない下り外側線、上り外側線には取り外し可能な可動式柵が設置されております。これは大阪方面から列車が折り返すことが可能な構造なのでございますね。下り外側線は、かつてここまで延びていた阪神武庫川線の跡を利用、転用したものでございます。甲子園球場に向かう観客等のための列車に対応しているための設備でございますですね。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    甲子園口駅(こうしえんぐちえき)は、兵庫県西宮市甲子園口二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。駅名の「甲子園口」は地域名としての甲子園に由来する。なお、甲子園口駅から阪神甲子園球場までは2.3キロメートル離れており、駅南側から阪神バスが運行している。北側と南東側は閑静な高級住宅街となっており、南側はノスタルジックな商店街などもある。以前は映画館が3軒も営業していた。北側駅舎は長年昭和初期の木造洋館がそのまま用いられ、瀟洒な街並みにマッチしていたが、老朽化のため取り壊された。跡地に建設された新駅舎は2014年3月22日に使用開始となり、駅事務室とみどりの窓口が南口駅舎から移転してきている。駅所在地は西宮市甲子園口二丁目であるが、甲子園口一丁目 – 六丁目という町名は1950年(昭和25年)になって駅名にちなんで名づけられたものであり、駅開業当時は武庫郡瓦木村下新田という地名だった。行政上の地名としての甲子園口は1950年以降の命名だが、新興住宅地として土地開発を進めるために周辺は新駅設置内定の頃から甲子園口と呼ばれてきた。盛土上に島式ホーム3面4線を有する高架駅である。有効長は、下り内側線の1番のりばと上り内側線の3番のりばは12両編成、折り返し専用線の2番のりばは8両編成だが、下り外側線にはホーム及びのりばがなく、上り外側線の4番のりばは一部が開閉可能な安全定柵で仕切られている。開業当初は1番のりばが下り外側線、2番のりばが下り内側線だったが、1964年10月1日に駅構造が変更され、1番のりばが下り内側線、2番のりばが大阪方面への折り返し線となり、下り外側線は戦時中に建設された阪神武庫川線(阪神はこの駅の構内で武庫大橋駅方面に分岐していたが、阪神にはホームは設置されず)を転用して敷設されている。そのため下り外側線にはホームがない。なお、運転取り扱い上ではホームのない下り外側線を「1番線」とするため、1 – 4番のりばはそれぞれ2 – 5番線として扱われている。上り外側線側(4番のりば)はステンレス製の柵で閉鎖されているが、ほぼ等間隔で取り外せるスペースが設けられており、団体列車や外側線列車が臨時停車する場合や緊急時に備えているが、高校野球応援団体臨時列車も含め実際に使用されたことはない。折り返し線(2番のりば)は現在、朝時間帯と深夜帯の一部列車が使用している。上下線ホームともエレベーターが設置されている。エレベーター設置工事に伴い、ホームを東側に延長・移動させるため盛り土の掘削が必要であったことから、2007年8月27日から2009年3月13日まで、一時的に2番のりばの使用が停止され、当駅折り返しの列車は運転区間の変更を行っていた。工事完了に伴い、2009年3月14日のダイヤ改正に合わせて2番のりばの使用および当駅折り返し列車の運行が復活した。

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