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DoraNeko

阿蘇高原線の愛称が付けられている豊肥本線と南阿蘇鉄道高森線の立野駅でございます。熊本地震によって発生した土砂災害により長らく休止となっておりましたが、昨年2023年(令和5年)3月に新駅舎が完成、7月に南阿蘇鉄道高森線が復旧しました。吾輩はまだJR豊肥本線のみ一部復旧再開していた2021年12月に訪れて以来の再訪でございます。豊肥本線はスイッチバック構造でございます。復旧後の南阿蘇鉄道高森線列車が肥後大津駅まで直通するようになりましたですな。単式島式複合型の2面3線の橋上駅となっており、ホーム間は遮断機付きの構内踏切で連絡しております。駅舎に交流施設が併設された無人駅でございます。駅前広場にはニコニコ饅頭も建て替えられて営業再開しておりました。

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  • https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E9%87%8E%E9%A7%85_(%E7%86%8A%E6%9C%AC%E7%9C%8C)
    立野駅(たてのえき)は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字立野にある、九州旅客鉄道(JR九州)・南阿蘇鉄道の駅である。JR九州の豊肥本線と、南阿蘇鉄道の高森線の2路線が乗り入れる。高森線は当駅が起点である。JR豊肥本線はスイッチバック構造となっており、ななつ星 in 九州を除く全ての特急・普通列車が停車する。2016年(平成28年)4月14日:熊本地震によって発生した土砂災害により休止。2020年(令和2年)8月8日:肥後大津駅 – 阿蘇駅間の運転再開に伴いJRのみ営業再開。2023年(令和5年)3月31日:新駅舎が完成。7月15日:南阿蘇鉄道高森線当駅 – 中松間の運転を再開。南阿蘇鉄道の列車が当駅を介してJR・肥後大津駅への直通運行開始。島式ホーム1面2線を有するJR九州と単式ホーム1面1線を有する南阿蘇鉄道の共同使用する地上駅(橋上駅)。無人駅だが駅舎にはエレベーターやスロープを設け、トイレも待合室階とホーム階(多目的トイレは待合室階)に設置されている。当駅と赤水駅間は約8kmの距離であるが、標高差が約190mあることから、勾配緩和のためのスイッチバックが設けられている。当駅の駅舎およびホームはスイッチバック構造の底点に位置しているため、駅舎から入ってホーム右側(1番線)に熊本方面行きが、ホーム左側(2番線)に大分方面行きが発着する。熊本方面から来た列車は当駅(スイッチバック底点)で進行方向を変えて後進し、スイッチバック頂点(転向線)に向かう。頂点でさらに進行方向を変えて前進し、大分方面に向かう。なお、JR九州の駅でスイッチバックのある駅はこの立野駅のほかに、肥薩線の大畑駅・真幸駅があるが(いずれも通過不可能型スイッチバック駅)、2020年8月8日以降、定期列車が運行されているのは当駅のみである。

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