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DoraNeko

大和路線の愛称区間に含まれているJR西日本の関西本線と近畿日本鉄道道明寺線の共同使用駅、柏原駅でございます。島式2面5線とホームのない通過線が1線ある構造の地上駅で、切欠き式ホームを近畿日本鉄道道明寺線が使用しております。橋上駅化されております。大和路線こと関西本線の列車は普通列車のみ停車する駅となっております。柏原と表記する駅はJR西日本に東海道本線と福知山線にも存在しますが、読み方は全て異なるということで有名でございます。また、この柏原駅から約500mほどしか離れていない位置に近鉄大阪線の堅下駅が存在致します。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    柏原駅(かしわらえき)は、大阪府柏原市上市一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・近畿日本鉄道(近鉄)の駅である。JR西日本と近鉄の共同使用駅で、JR西日本が駅業務を担当する管轄駅である。JR線はICカード乗車券「ICOCA」、近鉄線は同「PiTaPa」(スルッとKANSAI協議会)の利用エリアに含まれている。スルッとKANSAI対応カードは、自動券売機で乗車券に引き替えることにより近鉄では使用可能となっている。乗り入れている路線はJR西日本の関西本線と、当駅を終点とする近畿日本鉄道道明寺線の2路線である。JR関西本線はアーバンネットワーク内であり、「大和路線」の路線愛称設定区間に含まれている。なお、JR線上には、当駅と同じ表記で読みの異なる駅が2つ存在する。島式ホーム2面4線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。1番のりばを近鉄線、2 – 4番のりば(線路は下り通過線を含めた4線)をJR線が使用する。1番のりばは切り欠き式である。トイレは改札内にあり、多機能トイレも設置されている。有効長は1番のりばは近鉄列車2両(約45m)分、2番のりばはJR電車6両(約125m)分、3・4番のりばはJR電車8両(約165m)分。八尾駅が管理している直営駅である。前述の通り近鉄の駅業務はJR西日本に委託しているが、吉野口駅や伊賀上野駅と異なり、1番のりばの駅名標は近鉄仕様となっている。2番のりばは下り待避線であり、2・3番のりばの間の通過線の下り本線にはホームはない。3番のりばは上り待避線、4番のりばは上り本線である。3番のりばは、天王寺方面から当駅止まりの普通電車の折り返しにも使用される。かつては地上駅舎を持ち、改札口は1・2番のりばに接続する西口と、3・4番のりばの線路を挟んだ所の東口があり、各改札口と3・4番のりばは跨線橋で連絡していた。エレベーターもエスカレーターもなく、跨線橋は改札内であるために西口と東口間を外部から通り抜けすることができず、数百メートルほど北にある踏切(西一番踏切)または併設の歩道橋を渡らなければ、反対側へ行けなかったことから、橋上駅舎の工事が進められてきた。そして2007年(平成19年)3月24日、西口側の新しい出入口と改札口がほぼ完成したことにより橋上駅舎の仮営業が開始された(東口側には仮設階段が設置)。東口側の新しい出入口は同年7月の完成を目指していたが、11月29日にようやく使用を開始した。これは当初の計画通りエスカレーターおよびエレベーターを設置すると隣接道路が狭くなるため、着工直前に出入り口が旧東口付近になるように変更する必要性が出たためである。2008年(平成20年)に入り、西側ではアゼリア柏原と橋上駅舎を結ぶペデストリアンデッキが完成。東側でもようやく歩道の整備などを含めた工事が終了した。西側においてはペデストリアンデッキ完成後もバス乗り場を含めたロータリー整備工事が漠然と続いていたが、それも2009年(平成21年)暮れまでに終了した。その一方で、西一番踏切のすぐ北側にあった歩道橋は、橋上駅舎完成から5年3か月後の2013年(平成25年)2月5日限りで、老朽化と利用者減少の理由で撤去工事により取り壊された。2007年(平成19年)4月1日から近鉄でもICOCA・PiTaPaが使えるようになったが、JR線と近鉄の互いの乗り換えの際は、ホーム上にある中間改札機にタッチする必要がある。また、当駅から近鉄を利用する場合または近鉄線を利用し当駅で下車する場合、自動改札機と簡易改札機の2つ両方にタッチする必要がある。しかしタッチしないで乗り継ぐ乗客が後を絶たないことから、近鉄の柏原駅改良工事に伴い、改札口や1-2番ホームの床には中間改札にタッチするよう勧告する案内が張り巡らされ、改札のデザインもより目立つ色に変更された。駅から約500メートル東方に近鉄大阪線の堅下駅がある。近鉄道明寺線からの普通運賃の通算制度は原則無いため、1枚のきっぷで道明寺線と大阪線を乗り継ぐことはできない。しかし定期券のみ例外で、柏原駅と堅下駅を徒歩連絡として計算し購入することができる。

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